お尻の硬さからくる股関節痛、坐骨神経痛

大変重要な役割をしているのにあまりケアされない殿筋群😱

インナーマッスルの大切な役割

整形外科の疾患では筋肉が治療対象となることが多く、私たちはケガをしないようにストレッチや筋トレなどのセルフケアを行います💪

運動をする前に筋肉をストレッチすることはあります🙌🏻運動しているときに弱いと感じれば、その筋肉を鍛えるでしょう💪

しかし股関節において重要な役割を果たす殿筋群は、セルフケアされることがほとんどありません✨

筋肉や身体の仕組みに詳しくなければ、殿筋を入念にストレッチしたり、筋トレしたりしません。特に外旋六筋などのインナーマッスルはかなり深い位置にあるため、その存在すら知られることなくセルフケアされることはあまりありません😤

インナーマッスルは関節に近いところにあるので、関節を固定したり安定させたりします。インナーマッスルがしっかり働かないと、大殿筋などのアウターマッスルはうまく使えません‼️
また一般的にインナーマッスルは姿勢保持筋と呼ばれることもあり、姿勢と深く関わっています💨
毎日たくさん歩いて、両下肢に負担がかかり続けたとします。太ももやふくらはぎの筋肉はストレッチをしたり、湿布薬を貼ったりして自分でケアすることはあるでしょう。

しかし殿部のインナーマッスルはケアされることはありません。そうすると殿部の奥底に筋肉のコリができて、ひどくなれば股関節周囲に痛みを出現させます。また神経を圧迫し坐骨神経痛が出て足に痺れをきたす事もあります！

当院でも全体の身体のバランスを見て施術しております！
デスクワークや立ちっぱなしでも臀筋は硬くなるのでしっかりとケアをしていきましょう！🔥