股関節の痛み、老化について
2024/10/22
股関節痛が悪化してくると股関節が滑らかに動かなくなってきて、日常生活の「動きの制限」が起こります✨
これを関節可動域制限といいます🔐
「関節可動域」とは、関節がどこまで動かせ、どんなふうに動かせるかという範囲のことです😊
関節に異常があるときは、その範囲が狭くなってきます😧
股関節の可動域を調べるには
屈曲(曲げる)伸展(伸ばす)
内・外転(股を開く・閉じる)
その際・外旋(内股・外股にする)
などの状態を見て判断します✅
股関節に加えて、ひざや腰までも痛くなる
具体的な「動きの制限」の例を紹介します✨
⚫︎足の爪が切りにくい
⚫︎靴下がうまくはけない
⚫︎あぐら座りができなくなった
⚫︎股を開くことができない
などが当てはまります。
股関節を動かせる範囲が狭くなってくるため、股関節がかかわる動作がうまくできなくなります🥲
もちろん、長距離を歩くことは困難になってきます🚶
また、痛むほうの股関節を無意識のうちにかばうようになるため、ひざや腰も痛めてしまい、変形性ひざ関節症や腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症・すべり症などを招きやすくなります😐
股関節に加えて、ひざや腰を痛めてしまえば、杖なしでは歩けなくなり、寝たきりや要介護のリスクも高まってしまいます👵🏻
予防する為には骨盤を支えるお尻周りの筋肉をつける必要があります✨
また痛くなる前に積極的なウォーキング等も軟骨に栄養を届ける手段となります😊
また日頃からマッサージやストレッチで筋肉の疲労を溜めない様にする事も大事です😊
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