ハイヒールは股関節痛への第一歩
2024/11/22
ヒールは高くても低くても立位や歩行を変化させ、股関節に少なからず影響を与えます✨
ヒールと股関節痛の意外な関係
女性はハイヒールやパンプスを履くことがあります👠
ヒールについては、低ければ問題がないと認識している方が多いようです。踵の高い履物を履くと、立位や歩行にはどのような影響があるのでしょうか。
まず立位で考えてみましょう🧍🏼
ハイヒールを履くと当然のことながら踵が持ち上げられますので、背伸びをしたような姿勢になります。この姿勢になると骨盤がやや前傾して重心が前方に移動しますので、姿勢を戻そうとする代償の運動パターンが出現します✨
よくあるパターンは骨盤の前傾を強めて、腰を反らすように代償する方法です。
ハイヒールを履いて歩行すると、踵接地から足底接地の荷重を緩和する足関節の動きがうまく行えません🦵
そのため膝関節や股関節の荷重の負担は増え、痛みや機能障害を生み出すことになります✨
踵が持ち上げられた姿勢では、ふくらはぎの筋肉の伸張性が低下し、足関節の可動域や筋力にも影響を及ぼします。ハイヒールを履いているときの骨盤周囲の問題だけでなく、履いていないときの姿勢や歩行を変化させる可能性もあります💭
ヒールが高くても低くても、姿勢や歩行には少なからず影響を及ぼすことを忘れないようにしましょう😊
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