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肩こり腰痛には温湿布と冷湿布はどっち?

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肩こり腰痛には温湿布と冷湿布はどっち?

肩こり腰痛には温湿布と冷湿布はどっち?

2024/10/26

肩こりや腰痛のとき、「冷やしたほうがいいのか?それとも温めたほうがいいのか?」と、患者さんに聞かれることがあります😊

 

打撲や捻挫、ぎっくり腰(急性腰痛症)の直後で炎症があるときは冷やします🧊

 

しかし、市販の冷湿布では冷えません🙅🏻

冷やすためには、ぬれたタオルや、氷をビニール袋に入れたもので患部に当てるのが確実です🙆🏻

 

炎症がおさまったら、冷湿布でも温湿布でもどちらを利用してもかまいません🙌🏻

 

冷湿布が冷たく感じるのは、水分が含まれているのとスーッとする成分(メントール)が含まれるからです🍧

 

一方、温湿布が温かく感じるのは、カラシ成分(カプサイシン)🌶️が入っているために皮膚を刺激するからです☀️

 

温湿布の場は、皮唐を刺激するせいか、かぶれる方が多いようです😃

 

このほか、インドメタシン配合の湿布薬には、消炎鎮痛剤が含まれるので、痛みを抑える効果があります🧙

慢性的な痛みにはよいでしょう😊

 

 

サーモグラフィー(熱画像カメラ)で、温湿布と冷湿布を貼った場所の皮膚体温は変わらないと実験結果が出ています🙄

 

これは昔からの常識なのですが、意外と知られていないものです🤐

 

ただ、湿布薬には、冷たく感じる、温かく感じるという精神的な効果が高いようです。

結論はあなたの気持ちいいと感じるものを使いましょう😊

 

 

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